高速道路走行後に水温計ランプ点灯。

ウーバーイーツでも使っている車両なので大切にしたい、とのことで入庫しました。

 

サーモスタッド自体はメットインを外すとすぐにアクセスできます。

ただしスペースがめちゃくちゃ狭い。

なんとかどうにか工具を入れて取り外します。（腰が痛くなる！）

 

部品の新旧比較。見た目には損傷等はありませんが、SG28Jのサーモスタッドはダメになりやすいのでやはりこれが原因でしょう。

 

 

サーモスタッド交換後、冷却水の補充とエア抜きをします。

エア抜き用のボルト（ヘッドの左側にあります）からエアを抜き、あとはラジエーターキャップを開けエンジンを回して減った分の冷却水を足していきます。

サーモスタッドが開くと冷却水が一気に減ります。

 

同時にリアサスペンションも交換してしまいます。

持ち込みですが、デイトナのリアサスペンションとのことです。

 

 

こちらもメットインを外した状態でボルトを2本外せば交換可能です。

車体を浮かせる必要もないので腰にも優しくて良いですね。

 

すこし車高が上がって乗りやすくなるのと、バネの固さを調整できるので好みの乗り心地にできます。

 

 

そんなこんなで作業完了。

また機会がありましたらよろしくお願いします。